御 神 歌

仰ぎ見る 八海の御山 はるけくち
    誠祈りに 神の声聞ゆ
御山より 斎庭(家庭)にてらす 光あり
    命の元の 燎火かかげて
誠より 祈れば神は あらたなり
    神の心で 神を祈りて
転じてお山そのものが御神体とされてきました。
故に、登拝前後には厳格な潔斎が義務づけられ
山行中は一本一草、石くれの一つたりとも、
みだりに持ち帰ってはならないとされていました。
どうか、身も心も清浄に御登拝下さい。

    寒修行
  大寒より満願の節分までの七日間、身も凍てつく丈余の積雪の中を
  修行者達は里宮不動滝で水垢難をとり五穀を絶ち、
  護摩祈祷を行う。







  八ツ峰
天空を突き刺すように山嶺をそびやかす八海山八ツ峰は、
地蔵岳から不動ヶ岳を経て、やがて奥社大日ケ岳へと連なる。
白装束の一団が山行する断崖絶壁の峰々には、八海山大神をはじめ
天照大神、猿田彦大神、御獄大神、三笠山大神、稲荷大神、五龍王等
二十一社の大神一百有余の末社が鎮座されている。


    山頂での礼拝
登頂を極めた登拝者は、夕刻仄かな明かりが灯る中
礼拝を通じて下界での一年の垢を落とし神意を戴く。
人々はここで神人共食をし、身を浄めてそれぞれ下界に
降りて行く。



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八海山は天と地の接する聖なるところ

    それは神々が鎮まり給うところ